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テンサイの気象条件

ほうほう、こんなことだったですね。
たいぶ昔に習ったことだから忘れてしまっていました。


テンサイの原産地は、夏は高温乾燥、冬は比較的雨量が多い地中海沿岸性の気候であるが、現在の栽培地は温帯から亜寒帯を中心として栽培されており、寒冷地作物とよばれる。さらに、ステップ気候や砂漠気候でも灌漑により栽培している地域もある。

温度条件はもっとも重要な気象条件で、発芽、生育、糖の蓄積のすべてに大きく影響する。

発芽に要する温度は、最低温度4?5℃、最高温度28?30℃、最適温度25℃とされる。ただし、低温の場合は高温の場合よりも積算温度が多く必要となる。発芽開始後、10℃以下の気温が続くと春化がおこり抽苔する場合がある。抽苔がおこると著しく収量が減少する。170?200日の生育期間中に、積算温度2400?3000℃、平均気温:12.3?16.4℃を要するが、生育ステージ別に必要な温度は異なる。

温度は収量や糖分と温度経過との間にも密接な関係がある。葉の光合成には35℃が最適だが、高温は同時に呼吸量も増加させる。そのため、根の生育には生育期間を通じて日中25℃、夜間20℃程度の温和な条件が適する。根中糖分についても同様で、生育後期の冷涼な気温が高糖分をもたらす。特に夜温は10℃以下が好ましいとされる。

また、温度は生育以外にも病害の発生に関わる。北海道では発芽当初は気温がやや低すぎ、生育中期はやや高温多湿であるため、病害が発生しやすい条件にある。

降水量は生育の各期とも100mm必要であり、年間600mmが理想的といわれるが、総雨量よりもその配分が重要である。とくに収穫期前2カ月(9月中旬以降)の降雨は根や生体重を増加させる一方で、糖分や純糖率の低下をもたらす。収穫前2カ月の降水量が10mm増加すると、糖分が0.3%減少するという報告もある。

日照量は光合成に関わっているため生育や収量に影響する。登熟期に日長が少ないと糖分の低下を招く


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月21日 20:17に投稿されたエントリーのページです。

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